あなたを泣かせる名作アニメ紹介「ヴァイオレットエヴァーガーデン」
はいどーも!! スプラトゥーン3にAPEX、モンハンとゲームが忙しいもちまろです!
今回紹介する作品は京アニ作品の中でも飛び抜けて泣ける作品である。
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」を紹介したいと思います!
戦争しか知らない少女の第二の人生を描いた作品なのですが、あまりに何も知らない少女が新しい生活に馴染もうともがく姿に涙なしでは見られません。
・あらすじ
戦争の時代、とある軍隊の少佐に拾われた一人の少女、その少女は感情を持たない兵器として利用される存在でした。その少女に名前を与え、一人の少女として扱ったのが彼女を引き取った少佐でした。
少佐はヴァイオレットを戦争から遠ざけたいと思いつつも、優秀な兵士であるヴァイオレットを戦場に送り出すしかなく、苦悩の日々を過ごしていました。そして最後の戦いで、少佐とヴァイオレットは爆撃に巻き込まれ、離れ離れになってしまいます。
そのまま戦争は終結し街には平和が訪れていました。目覚めたヴァイオレットの周りにはあんなに慕っていた少佐はいません。少佐は生きていると信じ、人の心を知りたいと思い人の思いを手紙にする仕事(自動手記人形)通称ドールと言われる職業につきます。
仕事を通して人間の様々な感情に触れていく中で最初は書けなかった手紙が次第に書ける様になっていきます。
・登場人物
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン (主人公)
・ギルベルト・ブーゲンビリア(少佐)
・カトレア・ボードレール (仕事場の上司)
・アイリス・キャナリー (仕事場の同僚)
・ベネディクト・ブルー(仕事場の同僚)
・クラウディア・ホッジンズ(少佐の親戚)(ヴァイオレットの育てがかり)
・おすすめポイント
・感情のない兵器として育てられた少女の成長過程が見られる
ヴァイオレットは幼い頃から兵器として戦場に出ていたので、もちろん普通の人間のように感情豊かに表現することができません。そんな彼女が他人の気持ちを代弁する文章を書く手紙の代行?できるわけないとみんな思いますが、感情を表現できない自分に全力で向き合い、どんなに怒られてもめげずに体当たりしていく姿は社会人になった今見てもグッとくるものがあります。
・人間の感情と言うものを徐々に理解していくヴァイオレット
最初は無茶苦茶な文章しか書けなかったヴァイオレットですが、徐々に感情の表現が上手になり人の感情を知り、手紙代行の仕事がどんどんできるようになり、依頼がどんどん来るようになりますが、それは単なる慣れではなく彼女が全力で向きあったからこそ、慣れた訳であって誰でもできるというわけではありません。その過程を見ないと損ですよ?
・まとめ感想
はい!どうだったでしょうかヴァイオレットエヴァーガーデン!
私はこのアニメを見て何度も泣きました。この先の展開もわかっているのに何故か泣ける作品ですね!もう涙テロです。
京アニというだけで見る価値がありますね笑
その中でも特におすすめなのでまずは1話見てみることをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お時間よろしければ気ままにアニメ、映画の紹介等していますので見てやってください!!